一緒にいて苦しいのに離れられない人がいる
周りからいくら心配されても相手と距離をおけない
どんなにひどいことをされても相手を放っておけない
これ、共依存かもしれません。
共依存は簡単に言うと
良くない関係なのは分かっているのに
その関係を続けてしまうことを言います。
共依存はカップルや夫婦間だけでなく
友達関係や親子間などでも十分あり得ます。
共依存は深みにはまると簡単には抜け出せず
気付いたら心がボロボロになってしまっている
ということが珍しくありません。
そんな状況を脱するには
どうすればいいかについてまとめました。
自分に悪影響なのに縁が切れない人がいる。これ共依存？
辛くて誰にも頼れないときいつでも親身に相談に乗って貰えます。
共依存ってどういう状態なの？
依存症と言えば
アルコール依存症やギャンブル依存症、
買い物依存症などは良く聞くと思います。
共依存は簡単に言うと人そのものに
依存した状態のことをいいます。
共依存状態では自分自身は後回しで
相手に対して尽くしたり世話をしたりして
自分を犠牲にしてしまいます。
分かりやすい例としては
パートナーにDVされても
この人には私がいなきゃと逃げ出さず
相手に尽くし続けるなどのような状態です。
共依存を自覚することから始める
今の状況が良くないと頭で理解している場合
まだ共依存を自力で脱せる可能性は
高いかもしれません。
共依存に陥っている人には
今の状態が良くないことだと
自覚がない場合が多かったりします。
そのために今の状況は健全でなくて
共依存の関係になってしまっていることを
きちんと自覚する必要があります。
共依存から抜け出すための方法
共依存について理解する
共依存についての本などを
読んでみることをおすすめします。
客観的に今の自分の状況を
知るヒントになります。
また共依存を治すためには
どういうものなのか
きちんと知ることが大事です。
一人の時間を過ごしてみる
一人で買い物に出かけてみたり、
好きなことをしてみたりして
一人の時間を作ってみてください。
そうしながら少しずつ相手と離れる時間を
増やしてみる努力をしてみましょう。
自分自身を見つめなおしてみる
共依存状態であるとき、
自分より相手のことばかりを優先して
考えてしまいます。
そんな状況を抜け出すためには
自分の感情や気持ちと向き合うことが
大事になります。
そのためにも
自分の心と向き合う時間をゆっくり
取ってみましょう。
専門家に相談してみる
自分自身ではなかなか抜け出すことが
難しい場合は専門家に助けを得ることが
大事です。
頼れる人に頼って今の状況を
脱していきましょう。
このサイトではいろいろな悩みを
いつでも聞いてもらうことができます。
複雑な人間関係を解決してきたプロがいるので
非常に心強いです。
また、直接顔を合わせて相談するのが苦手という場合も
おすすめです。
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