もう振り回されない！メンヘラの友人と縁を切る方法

 

人間関係において、ほどよい距離感を保って付き合うことはとても大切です。

 

 

一般的な人は相手から断られてしまってもそれを受け入れることができるのですが、メンヘラはそういうことができません。

 

 

メンヘラはいつでも自分の思い通りにならないとキレてしまったり、被害妄想が激しくなり攻撃してきたりします。

 

 

そのため、メンヘラの友人は付き合うのが厄介だと感じることが少なくないのです。

 

今回の記事は

 

そんな人に参考にしてほしい記事になります。

 

メンヘラの友人と縁を切る方法のポイントとは

 

メンヘラタイプの友人は、悪意がある無し関係なく相手に罪悪感を背負わせるような言動が見られることもよくあります。

 

 

「あなたのせいで私はこんなにも不幸になった」

 

とか

 

「あなたの態度は人としてどうなのか」

 

など、執拗にせめてくるため、一緒にいると自分自身疲れてしまうこともあります。

 

 

友達関係を続けているうちに、気づけばメンヘラの相手に振り回されてしまっていたり、なぜかいつも自分を後ろめたく思えてしまっていたりするなら、早く目を覚ましてメンヘラの友人と縁を切るほうが良いと言えるでしょう。

 

 

メンヘラ友人と縁を切るならまずはメンヘラの心理を知ろう。

メンヘラの心理を知ることで、どんな対応でメンヘラの友人と縁を切る方法をとれば良いのか分かってくるでしょう。

 

メンヘラの友人は一人でいることがとても苦手

 

メンヘラと言われる人に多く見られる特徴は、極度に寂しがりやだったり極度に自分に自信がなかったりすることです。

 

 

誰でも寂しく思うことはありますし、誰かと会って話がしたいと思ったり愚痴を聞いてほしと思ったりすることはあります。

 

しかし、メンヘラはその頻度が非常に多くひとりでいることを極端に嫌います。

 

 

さらにメンヘラにはこういった傾向があり、人が離れていきやすいため、仲良くなれた相手は何がなんでも離したくないと考え、あらゆる方法で自分から離れることを阻止しようとします。

 

相手が自分から離れることに罪悪感を思わせたり、反対に自分以外に仲良くなれる人などいないのだと思わせたりして、いつも自分のそばに置こうとするのです。

 

 

私が一番あなたのことを理解しているのだと、アピールすることもあります。

 

「周りの人があなたを嫌っていたり悪く言ったりしている」と伝えつつ、「自分はそんなことはしない」と、善人アピールすることもあるのですが、そもそも悪口が事実ではないこともあり、結果的に振り回されてしまいます。

 

メンヘラの友人は自信がなくて不安

 

メンヘラは、一見自信が無いようには見えない魅力的な人も多いのですが、実は自分を好きではないという方が少なくありません。

 

つまり、自信がなくていつも不安でいるのです。

 

 

自分にあまりにも自信が無さすぎると、誰かにすがりたいと強く思ってしまうのですが、そこには圧倒的な自己肯定感の低さがあります。

 

 

メンヘラの自己肯定感が低いことで考えられる問題はいろいろありますが、中でも付き合う際に困るのが、何かトラブルが発生した時に決して自分に非があることを認められず、いつも誰かのせい、何かのせいにしてしまうことです。

 

 

メンヘラは自分に自信が無いため、これ以上自分の価値が下がってしまいそうなことを受け入れることができず、自分を納得させるためにほかに悪者を作ろうとしたり、何かのせいにしてしまったりするのでしょう。

メンヘラの友人は不安定なことが多くて面倒くさい

メンヘラの人は、精神が不安定であることが多くて、日替わりで態度が変わることも多いようです。

 

明るくて機嫌が良いこともあれば、びっくりするくらい不機嫌になっていることもあり、その理由も分からないまま、周囲の人は悩みます。

 

 

何を言ってもそっけなかったり、八つ当たりをしてきたりすることもあったりして、面倒くさいと思うことも多いのではないでしょうか。

急に泣き出すこともあり、やはりメンヘラに振り回されてしまうことが少なくありません。

 

 

不安定になっている時は、被害妄想も激しくなっている時であることも多く、何気ない言葉をネガティブに受け取って怒ったり、反対に一切のアプローチを遮断してしまったりすることもあります。

メンヘラの友人は自己中心的

メンヘラの友人と縁を切る方法を探している方のなかには、メンヘラの友人があまりにも自己中心的であることが理由の方も多いのではないでしょうか。

 

メンヘラは一方的な欲求が多いこともあり、また被害者意識が強いこともあって、欲求に対して断るのに一苦労ということも少なくないかもしれません。

 

 

ただ、メンヘラ本人は、自分が自己中心的な言動をしているとはまず思っていません。
ごり押しの欲求であっても、相手がそれをすることが当たり前であると思っているので、断ってくることを受け入れることができないのです。

 

 

メンヘラの特徴の一つでもあるのですが、極度の「かまってちゃん」であり、それが当然のことだと認識しているため、こういったどこから見ても図々しいだろうと思うようなことも、平気で要求できてしまうのです。

メンヘラの友人と縁を切るために大切なこと

何度もお伝えしていますが、メンヘラの人は自分に自信がなく、誰かにすがり、頼るような生き方をしてしまう傾向があります。

 

よく見られるような、自分が気に食わないからといって攻撃したりいじめたりするようなことはあまりないのですが、怒りに火が点くポイントがいくつかあります。

 

 

つまり、メンヘラの友人とうまく縁を切るためには、この怒りの着火ポイントを上手に回避しながら、メンヘラである相手のほうから去ってもらえるようにすることが必要と言えるのです。

 

 

メンヘラの人の怒りに着火するポイントとは、

 

 

これらのメンヘラ着火ポイントに注意しながら、メンヘラの友人のほうから去ってもらうようにしていくと、比較的スムーズに縁が切れることでしょう。

メンヘラの友人と縁を切る方法について

 

一般的な友人と縁を切る方法と異なり、メンヘラの友人と縁を切る方法にはコツがあります。

 

 

誰でも一緒にいてつまらない人とは、時間を共有したいと思いません。

 

 

会っているときは、話を盛り上げたり、あまり笑顔を見せないようにしたりして、一緒に時間を楽しくしないようにすると、いずれメンヘラ友人はあなたに興味を失い、ほかにもっと楽しい人を探そうと考えるようになります。

 

 

また、疲れる人と一緒にいるのも抵抗を感じるものです。

メンヘラ友人に対してこちらからたくさん要求を出すことも一つの方法です。

 

こうすることで、自分が頼りたい相手から頼られることで、あなたが自分にとって面倒くさい存在になり、距離を置くようになってきます。

 

 

忙しいアピールをすることで、相手は誘いや連絡を遠慮することが多いのですが、メンヘラは理解できなかったり、理解できても気にしなかったりすることもあります。

 

メンヘラの友人と会っている時は、とにかこちらからガンガン忙しいということを具体的に話すことで、メンヘラの人はさらに頼ることができない人であると認識できるようになるでしょう。

 

 

メンヘラの友人と縁を切る方法は、つまり、相手から嫌われてしまうことということになるんです。