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ママ友との縁切り方法で、して良いこと悪いことは?

子どもの成長に伴い、ほかのお子さんの保護者とのお付き合いがはじまります。

その中には、独身であれば絶対に関わることがなかったであろう人と、

「ママ友」という独特な関係を築くこともあるでしょう。

それは、世界が広がるような素敵な出会いになることもありますが、

悩みの種、不安の種になることのほうが多いのかもしれません。

なぜなら、そもそも好きで付き合いをはじめた関係ではないからです。

嫌なママ友と縁切りしたいと考えている方は、

かなり多いのではないでしょうか。

とはいえ、子どもを通してお付き合いをしていることもあり、

慎重にママ友と縁切りしなければなりません

しかしながら、体調を崩すほど悩んでいるのであれば、

あれこれ考えずにママ友と縁切りすると決めて

後ろを振り返らないことも必要です。

ママ友がいなくても、実はそれほど困らないと感じている人もいますし、

いないほうが自分の時間を好きなことに使えて

メリットが多いと感じている人もいます。

期間限定の良くも悪くも特別な関係なので、無理をする必要はありません。

現在、お子さんがまだ学生であり、今後もしばらくママ友付き合いがある方と、

もうすぐほとんどママ友付き合いが無くなる方とでは、

おすすめしたい縁切り方法が異なります。

次に、それぞれのケースごとに

ママ友との縁切りについてのポイントをご紹介します。

これからもしばらくはママ友付き合いがある場合の縁切りのコツについて

お子さんが小学生くらいだと、

これからも色々な場面でママ友と顔を合わせることが予想されます。

ですから、急な態度の変更は、

新たなトラブルにつながりやすいのでおすすめできません。

ではどうしたら良いかというと、

こちらからは積極的に連絡を取ったり、話しかけたりしないようにするのです。

そして、縁切りをしたいママ友から話かけられた時は、

最低限の答え方をするようにします。

こうすることで、感の良い人であれば、

空気を読んで少しずつ距離を置いてくれるはずです。

もし、気づかないような人であっても、弾まない会話をしてもつまらないので、

しだいに縁が切れていくことでしょう。

注意したいことは、挨拶などマナー的なことはきちんとおこなうことです。

これをしないと、相手が不快な気持ちになってしまうかもしれませんし、

その場を見ている人たちに、あなたの悪いイメージを与えてしまうかもしれません。

また、縁を切りたいママ友に対して、

その気もないのに社交辞令をおこなうのも避けましょう。

たとえば、「今度お茶しようね」や、「ランチに行こうね」などです。

相手は、あなたが自分と縁を切りたいと思っていることを知りません。

本気にしてしまう可能性もあります。

今まで何度もお茶やランチをしていた間柄であれば、

ますますそう思うことでしょう。

それなのに、自分と縁を切りたいと思っていたのにも関わらず、

つまらない社交辞令をされていたと知ったら、

相手にとっては非常に不愉快なことです。

もう二度と、関わることがないから問題ないと思っているかもしれませんが、

100パーセントそれができるかどうかはわかりません。

たまたまパート先で同じなるかもしれませんし、

近所に住むことになる可能性だってないわけではありません。

それに、最悪「嘘つき」呼ばわりされてしまうことも考えられます。

できない約束はしないこと

そして、期待を持たせるようなことは避けることが大切です。

もうすぐほとんどママ友付き合いが無くなる方の縁切りのコツ

今現在、それなりにお付き合いがあるママ友であっても、

子どもの卒業や引っ越しなどを機に縁切りすることは比較的楽です。

なぜなら、これらの理由を大義名分にできるからです。

ポイントは、縁切りしたいママ友に対して、

これまで仲良くしてくれたことに感謝しつつ、

はっきりと離れることを宣言することです。

たとえば、

「今まで大変お世話になりました。ありがとうございました。」

など、テキパキと敬語で感謝の言葉を述べて、その場からさっと離れます。

こうすることで、関係が終わったのだと相手に伝えることができます。

コツは、真剣な顔で、あくまでも敬語で、

あえて言うなら他人行儀にふるまうことです。

その後、もし連絡やお誘いが来たとしても、

すでにお別れのニュアンスを伝えているので、

スルーしても問題ないでしょう。

これを機に、ラインをやめたり

メールアドレスを変えたりするのもおすすめです。

あらかじめ、気持ちを伝えていますので、相手も理解してくれるはずです。

万が一、それでもしつこく接触しようとしてきたら、

何かしらの理由を付けて忙しいことを伝えると良いでしょう。

「新しい勉強を始めた」とか、「仕事を始めた」など、

理由として考えられることは色々あります。

避けたり無視したりしてママ友と縁切りしても誰も幸せにならない

ママ友と縁切りをしたいからといって、避けるような行為をしたり、

突然無視をしたりするのは良い方法ではありません。

なぜなら、相手の方を怒らせることも考えられますし、

傷つけてしまうこともあるからです。

縁を切りたい理由のなかには、

考え方の違いで話していても違和感があったり、

言動に高圧的な態度が見られたりすることで

嫌悪感を抱いていることもあるでしょう。

あるいは、頻繁な連絡やお誘いに迷惑していることが

原因になっているかもしれません。

しかしながら、こういった気になる態度や言動に対して、

相手の方は全く悪意なくおこなっていることも考えられます。

もちろん、だからと言ってすべてが許されるというわけではありませんが、

相性の問題で距離を置こうとしているなら、

相手ばかりに非があるというわけでもないでしょう。

ただ、合わないだけ……

だから、一方が避けたり無視したりするのは、

誰も幸せにならない方法だと言えるのです。

人は、怒りの背景に必ず悲しみがあると言われています。

つまり、避けたり無視したりして悲しい思いをさせてしまうと、

その後悲しみが怒りに変化して、怒らせてしまうことも考えられるということです。

また、こういった方法で縁切りできたとしても、

罪悪感を持ってしまい、長く引きずってしまう可能性もあります。

そして、自分がやったことは、

後で自分にかえってくるという因果の法則もあります。

めんどうだからといって、邪険にすれば、

もしかしたらあなたも誰かに、

同じような気持ちをぶつけられてしまうかもしれません。

ママ友と縁を切ることも、切りたいと思うことも、

それじたいは悪いことではありません。

しかしながら、粗末に人を扱えば、

その気持ちがどこからからか自分のところに帰ってくる可能性があります。

ママ友と縁切りするときは、自分の気持ちを尊重しつつ、

相手のことも大切に思いながらおこなうことが必要に思うのですが、

皆さんはどう思いますか……

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