性格が合わない、
嫌なことばかりを言われるなど
いろんな理由で親戚と関わりを断ちたいと
考えると思います。
もう今後会いたくないと思っている
親戚と縁を切ることはできるのでしょうか？
また、どうすれば縁を切ることができるのか
分からないという人のために
親戚との縁の切り方をまとめたいと思います。
参考にして頂ければと思います！
嫌いな親戚と縁は切れる？
血縁関係があったら縁は切れない
親戚で縁を切りたいと悩んでいる人は
お金のトラブル
性格や価値観の違い
宗教の問題などその他にも
いろいろと理由があって
縁切りを考えると思います。
ですがどんなに嫌いで、
関わりたくないと思っている親戚でも
法律上血が繋がっている場合は
縁を切ることはできません！
これは親や兄弟のパターンと同じです。
ただ、親や兄弟と違って
親戚と関わり切ることは簡単であると思います。
親戚の場合
一緒に住んでいるような状況は少ないと
思うので、付き合いを徹底的に
辞めることができれば縁は大抵の場合切れます。
今の日本の法律ではどうしようもできないので
自分自身が関わりを持たないように
行動する必要があります。
ですが、法律で縁は切れないので
嫌でも遺産相続などの話し合いで
関わらないといけない状況もありますよね。
そんな場合は自分の希望や言い分を
弁護士などを通して
きっちり書面にしておくと安心できると思います。
なかなか縁が切れない場合
簡単に付き合いが無くなるパターンもあれば、
連絡を無視したりしていても
しつこくされることもあると思います。
そんな場合は、まず自分と関わっても
何もメリットはないことを示すと
いいかもしれません。
要は嫌われるように行動します。
またこの記事に書いている方法を
試してみるのもいいです。
ですが本当に困ってどうしようもない場合は
最終手段で引っ越しをして
連絡先を変えるのが確実ではあります。
ただやはり親戚なので、
例えばお葬式や結婚式で会わないといけない
必然的な状況も出てくると思います。
そんなときも
一線を引くことを意識して
必要以上に関わることは避けるといいでしょう。
法的に縁を切れる親戚もいる
親戚であっても法律で縁をきることは
できないといいましたが
法的に縁を切れる親戚もいます。
それは結婚した相手の親戚です。
血が繋がっていないので法律上でも
縁を切ることが可能なんです。
ただし、結婚相手と離婚した場合と
死別した場合に限られます。
離婚した場合は離婚と同時に
その家族と親戚とも縁は切れますが
死別した場合、
結婚相手の家族、親戚との
縁は自動的には切れません。
ですがそれも届け出１つ行うと
法的に縁を切ることができます。
「姻族関係終了届」という届け出です。
これを出せば結婚していた相手の家族
親戚と法的に縁が切れます。
死別した後、結婚相手の
家族、親戚と法的に縁を切りたいと
思ったらこちらは紙切れ1枚で
簡単に切ることができます。
まとめ
どんなに仲が悪くて相手を嫌っていても、
日本の法律では血が繋がっている限り
縁を切ることができないです。
その為、関わりを断つために自分で
どうすべきかを考えて
行動していく必要があります。
親戚であっても、自分にとって悪い影響がある
と思った場合は必要以上に関わらないようにする
ことも大事です。
参考にして頂ければと思います。
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